6月1日より価格改定のお知らせと、今思うこと

いつもハチマル珈琲焙煎所をご利用いただき、ありがとうございます。
2026年6月1日より、一部商品の価格を改定させていただくことになりました。

また、価格改定のお知らせをすることになりました

昨年の秋にも一度、同じようなお知らせを書きました。
あれから約半年。

「またか!」と思われる方もいらっしゃると思います。
正直なところ、僕自身も「またか」という気持ちです。

頭の中がグルグルしている

世界のどこかで戦争が続いています。
インフラも、為替も、落ち着く気配がない。

コーヒー豆は輸入品です
為替の影響は、もう本当に、笑えないくらい大きい。

毎日バタバタと動きながら、ふと立ち寄った買い物先で、すごい人の多さに気づいて。

「あれ、そんなに景気悪くないのかな」
「戦争があっても、日本は平和だな」
「皆ちゃんと休みあるんだな」

なんか、複雑な気持ちでそんなことを考えながらレジに並んでいました。

コーヒー豆の価格がここまで上がった背景には、相場や為替だけでなく、世界規模でいろんなことが重なっています。詳しくはこちらにまとめました。

お時間あればご一読ください→ 2026年のコーヒー市場の現状

5年で価格は約4倍

↑コーヒーは今、円建てで5年前の約4倍以上になっている
来年はさらに上がると昨日宣告されました

今回の改定内容

コーヒー生豆をはじめとする原材料・資材・輸送コストの継続的な高騰により、価格改定を実施いたします。テイクアウトカップなども異常な価格高騰です。

特にメインで扱っているコスタリカ産・ホンジュラス産の豆は、2026年4月の仕入れよりこれまでにない大幅な値上がりが生じています。ビターブレンドのベースに使用しているブラジル・モンテアレグレ農園の豆も、過去に例がないくらいの大幅値上げが実施されました。

【対象商品】6月1日~

  • コーヒー豆(コスタリカ・ベジャビスタ農園、ハチマルブレンド各種、インドネシア、デカフェ ほか)
  • ドリンク全般
  • 水出しアイスコーヒー
  • リキッドアイスコーヒー
  • その他

卸先の皆さまにもご負担をおかけする状況となり、大変申し訳なく思っています。

【カフェオレベースについて】

原料・製造費・資材の高騰により、本年度はカフェオレベースの製造を見合わせることになりました。

何度もシミュレーションしましたが、売価がめちゃくちゃ上がってしまって。楽しみにしていただいていた方には申し訳ないのですが、今年はいったんお休みさせてください。

ドリップ抽出を使った新しい商品を店舗限定販売で検討しています。またお知らせできるのを楽しみにしています。

それでも、続けていきます

値上げのお知らせって、書くのが本当につらい。

ハチマルは八尾の小さなお店です。人通りも多くない場所で、わざわざ足を運んでくださる方や、ずっと変わらず買い続けてくれる方に支えられて、ここまで続けてこられました。

1ヶ月先、2ヶ月先の見通しが立たないような状況は、正直今も続いています。
それでも「なんとか続けたい」と思えるのは、そういうお客様がいてくれるからです。

品質は落としたくない。
最先端の技術や理論も学びに行き、ブラッシュアップを続けています。
同じ良い品質のコーヒーを、できるだけ手の届く価格で届けたい。その気持ちは変わりません。

これからも変わらず、日々の「ちょっといい時間」をつくるお手伝いができれば嬉しいです。

引き続きよろしくお願いします。
ハチマル珈琲焙煎所 山口


▼ 前回(2025年11月)の価格改定についてはこちら
11月1日より価格改定のお知らせと今想うこと

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この記事を書いた人

店長 山口 ハチマル店主

ハチマル珈琲焙煎所の店主させてもらってます