45|コロンビア Las Perlitas(ラス・ペルリタス)
奥行きを感じる一杯。
ウォッシュドらしいクリーンな飲み口をベースに、
桃のような果肉感を思わせる、やわらかなニュアンスが広がります。
フリーウォッシュドならではの微弱な発酵感も感じることができます。
輪郭は穏やかで、飲み進めるほどに静かな余韻が残る印象。
派手に主張するタイプではありませんが、
一杯の中にきちんと奥行きがあり、ゆっくり向き合いたくなるコロンビアです。

この豆について
こちらのコーヒーは、コロンビア・アンティオキア県ウラオ地区の小規模生産者によるマイクロロットを集めた「Las Perlitas(ラス・ペルリタス)」プロジェクトの豆です。
Las Perlitas は、スペイン語で「小さな真珠」という意味。収穫量が少なく、単独では輸出が難しい農家の中から、品質基準を満たした豆のみを選び、一つのロットとしてまとめています。
規模は小さくても丁寧につくられたコーヒーをきちんと価値あるかたちで届けるためのプロジェクトです。
精製と味わいの方向性
この豆はフリーウォッシュドという精製方法で仕上げられています。
一般的なウォッシュドのクリーンさを土台にしながら、わずかに果肉感を思わせるニュアンスが残るのが特徴です。発酵感が前に出すぎることはなく、あくまで穏やかで、透明感のある印象。
ウォッシュドのすっきり感と、ほんの少しの奥行き、そのバランスを楽しんでいただける一杯です。


産地について|ウラオ地区(アンティオキア県)
ウラオ地区は、コロンビア北西部・アンティオキア県に位置する山岳地帯です。
標高は1,600〜2,000mと高く日中はしっかりと日差しを受け、夜は気温が下がる寒暖差のある環境。
この気候条件により、コーヒーチェリーはゆっくりと成熟し、透明感のある味わいが育まれます。
また急斜面が多いため収穫はすべて手作業。一粒ずつ丁寧に摘み取られることでクリーンで安定した品質につながっています。


味わいの印象
・クリーンで穏やかな飲み口
・桃を思わせるやわらかな果肉感
・静かに続く、やさしい余韻
日常の中で、気負わず、ゆっくり飲みたいコーヒーです。
基本情報
| 生産国 | コロンビア |
| 生産地域 | アンティオキア県 ウラオ地区 |
| 生産者 | Las Perlitas(小規模生産者) |
| 標高 | 1,600m〜2,000m |
| 品種 | カトゥーラ、コロンビア、ブルボン |
| 精製方法 | フリーウォッシュド |
| 焙煎度 | ★★☆☆☆ |


