【TOP LOT】48ホンジュラス ククルチョ ゲイシャ ウォッシュド

「以前当店にご来店いただきましたホンジュラスのロニーさんから、めっちゃ美味しいゲイシャが届きました。」

焙煎してカッピングしたとき、ジャスミンの香りがふわっと立ち上がって、口に含んだ瞬間にレモンと花の香りが広がって——思わず「きれいやな」と声が出ました。クリーンで透明感があって、でもちゃんと甘みもある。ゲイシャの教科書みたいな、そういう一杯です。ゲイシャ種は値段も気持ちも張るぶん、それだけの体験をお届けできると思っています。数量限定販売となります。ぜひゆっくり時間をとって、飲んでみてください。

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この豆について

ホンジュラス・ラパス県の山頂1650mに位置するククルチョ農園。スペイン語で「山の頂上」を意味するその名の通り、雲に近い高地で、ゲイシャ種がのびのびと育てられています。

カッピングプロファイルはジャスミン、レモン、白ワイン、フラワリー、ホワイトシュガー。シロップのような滑らかなマウスフィール、明るいアシディティ、そしてクリーンカップ。これだけ要素が揃いながら、どれも突出しすぎず、すべてがきれいに調和しています。強さではなく、質の良さ——それがこの豆の一番の魅力です。

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精製と味わいの方向性

この豆はウォッシュドプロセスで仕上げられています。コーヒーチェリーの果肉をしっかり取り除き、水洗いで丁寧に処理する製法です。ナチュラルやハニーに比べてクリーンさが際立つのがウォッシュドの特徴ですが、このロットはそのクリーンさを最大限に活かしています。

収穫後は15分以内の短時間水浮選で完熟チェリーのみを厳選し、水を使わずに果肉を除去。その後、乾燥ベッドで25日間かけてゆっくりと乾燥させています。ロニー・ガメスさんがウォッシュドを選んだのは、「より優れたカッププロファイルと甘みが香りを引き立てる」と判断したから。その判断の正しさは、一口飲めばすぐわかります。

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産地について|ラパス県 テパングアレ地区

ホンジュラスはコーヒー産地として、近年めきめきと評価を上げている国です。多様なマイクロクライメットを持ち、地域ごとに異なる個性のカップが生まれるのが魅力。ククルチョ農園はその中でも、ラパス県テパングアレ地区の山頂付近に位置し、国際空港が見渡せるという絶景の高地に農園が広がっています。

農園主のロニー・アリエル・ガメスさんは、元ホンジュラス国立コーヒー協会(IHCAFE)の品質管理責任者。Cup of Excellenceのヘッドジャッジとしても活躍する、世界的なカッパーです。12年間IHCAFEで働いたのち、2014年に輸出業者ラガカフェ(RagaCafe)を設立。ホンジュラス国内のスペシャルティコーヒーの生産普及と、零細生産者の技術支援に長年尽力してきた方です。

ククルチョ農園は、そのラガカフェ設立から間もなく、生産者のためのモデル農園として作られました。ゲイシャやパカマラ、ティピカなど複数の品種を栽培し、アフリカンベッドでのスロードライ乾燥など、各地の生産者が参考にする手法を実践・発信し続けています。以前ハチマルにもご来店いただいたロニーさん。その人柄と情熱が、この一杯の背景にあります。

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味わいの印象

ジャスミンとフラワリーな第一印象
カップに近づいた瞬間から、ジャスミンを思わせるフローラルな香りがふわっと広がります。華やかで上品、でも主張しすぎない。ゲイシャ種らしい、あの独特の香りの世界に引き込まれます。

レモンと白ワインのような、明るい酸味
口に含むと、レモンや白ワインを思わせるブライトなアシディティがやさしく広がります。尖っておらず、鮮やかでクリーン。シロップのような滑らかなマウスフィールが、その酸味をやわらかく包み込みます。

ホワイトシュガーの甘みと、透き通るようなクリーンカップ
後口に残るのは、ホワイトシュガーのような繊細な甘み。飲み終わったあとも、余韻がきれいに続きます。フレーバー・アシディティ・スウィートネスのすべてが明瞭に感じられる、透明感のある一杯です。

ホンジュラス・ククルチョ・ゲイシャ8

基本情報

生産国ホンジュラス
生産地域ラパス県 テパングアレ地区 パチェコ
生産者ロニー・アリエル・ガメス(ククルチョ農園)
標高1650m
品種ゲイシャ種
精製方法ウォッシュドプロセス
焙煎度★★☆☆☆

この商品について

2026/5/22より販売予定

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この記事を書いた人

店長 山口 ハチマル店主

ハチマル珈琲焙煎所の店主させてもらってます