HACHIMARU COFFEE ROASTERY
品種ページ / Variety

パカマラPacamara

パカス(Pacas)とマラゴジッペ(Maragogipe)の交配種。1958年、エルサルバドル・コーヒー研究所(ISIC)が交配に成功。現在もエルサルバドルのカップ・オブ・エクセレンスで高いカップ品質を示し続けている実在の品種。

最適標高帯
高(1,000m〜、緯度依存)
豆のサイズ
非常に大きい
さび病耐性
低い
収穫量
低い
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基本情報

SOURCE: WCR VARIETY CATALOG
品種名
パカマラPacamara
系統・成り立ち
パカス(Pacas)とマラゴジッペ(Maragogipe)の交配種
開発機関
エルサルバドル・コーヒー研究所ISIC
開発年
1958年に交配に成功
親品種1:パカス
ブルボン種の自然変異種。エルサルバドル原産
親品種2:マラゴジッペ
ティピカ種の自然変異種。ブラジルで発見
収量・品質の特徴
パカスより高いカップ品質、マラゴジッペより高い収量を持つとされる
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詳細スペック

SOURCE: WCR CATALOG, 2026-07-13 取得
評価の目安: 良好 標準 要注意 — WCRカタログ自身の区分(Low/Medium/High/Exceptional等)をそのまま可視化したもの

最適標高帯は緯度により変動する — WCRカタログの目安を可視化:

2,000m1,500m1,000m500m0m
1,600m+北緯/南緯
5°以内
1,300m+5〜15°
1,000m+15°以上
樹形
矮性・コンパクトDwarf/Compact
新芽の葉色
緑または銅色
豆のサイズ
非常に大きい
収穫量ポテンシャル
低い
高標高での品質
卓越Exceptional
さび病(CLR)耐性
低い・感受性あり
線虫耐性
感受性あり
コーヒーベリー病(CBD)耐性
感受性あり
初収穫までの年数
3年目
必要な栄養レベル
中程度
果実の成熟時期
平均的
生豆歩留まり
平均的
推奨植栽密度
5,000〜6,000本/ha(単幹剪定の場合)
遺伝的系統区分
ブルボン・ティピカ群
その他の栽培上の注記。 「Ojo de Gallo(オホ・デ・ガジョ)病」への感受性が高い。世代を超えて特性が安定しない品種であることをWCRも明記している。収量・さび病耐性データはWCRの国際多地点品種試験(IMLVT)にて15カ国23地点で評価されたもの。

注記(透明性の担保)

World Coffee Researchのカタログ上、パカマラは世代を超えて均一・安定した特性を持つ「品種(variety)」の標準的な定義には厳密には当てはまらないが、生産者の間で広く認知され栽培されているため、カタログに収録されているとWCRは明記している。この注記自体もWCR一次資料に基づく事実であり、サイト上でも同様に注記する。

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実例:エルサルバドル カップ・オブ・エクセレンス 2026

SOURCE: ACE 公式結果

国内審査3ラウンド+国際審査3ラウンド、計6ラウンドのブラインドカッピングを経て、87点以上でカップ・オブ・エクセレンス入賞。Washed + Honey部門・パカマラ入賞ロットより抜粋。

閾値の可視化
Alliance for Coffee Excellence「El Salvador 2026」Washed + Honey部門 公式結果より、パカマラ品種のみ抜粋
順位スコア農園精製方法地域
2位90.88ReyesハニーAlotepec-Metapan
3位90.45Los CiprecesハニーAlotepec-Metapan
5位88.55Santa RosaハニーAlotepec-Metapan
7位88.35MileydiセミウォッシュドAlotepec-Metapan
10位87.45Los MoralesハニーAlotepec-Metapan
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今後追加すべき項目

  1. World Coffee Research, Variety Catalog「Pacamara」(2026年7月13日取得)
  2. Alliance for Coffee Excellence「El Salvador 2026」Washed + Honey部門 公式結果