知りたいコーヒーの事を、確かな資料から。
品種・産地・精製方法・用語を、研究機関や生産者団体などの資料をもとに、出典とともに整理しています。
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当サイトの全257ページの本文から探します。外部の検索サービスは使っていませんので、ここに出てくるのは当サイトが資料を確認して書いた語句だけです。品種名・産地名・「さび病」「歩留まり」のような用語、数値の一部でも一致します。
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2026年7月にはじめた、まだ制作途中の辞典です。載せられていない言葉もたくさんあります。この辞典のつくり方 →
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見出しを押すと、そのカテゴリの記事一覧が開きます産地▶公開中・24件
中南米カリブ・アフリカ・アジア中東太平洋など地域別に整理。COE大会情報・ICO輸出統計に基づく世界輸出ランキング付き(輸出量上位20か国すべてを掲載)。
産地ランキング▶公開中・1件
ICO輸出統計による輸出量ランキング(上位20か国+パナマ)と、USDA需給資料による生産量ランキング(上位25か国)。列見出しをクリックして並べ替えられる。輸出量と生産量で順位が違う理由も解説。
銘柄・表示ルール▶公開中・10件
モカ・キリマンジャロ・ブルーマウンテンなどの「銘柄名」が何を指すのか。日本では公正競争規約の別表2が14の銘柄名を公的に定義しており、「○○ブレンド」は30%以上で名乗れる。袋の裏の一括表示10項目、挽き方5段階の公的基準、「最高級」「天然」「フレッシュ」など使ってはいけない言葉、「カフェインレス」=カフェイン90%以上除去という定義も扱う。缶・ペットボトルは別の規約の管轄で、生豆換算量によって「コーヒー」「コーヒー飲料」「コーヒー入り清涼飲料」に分かれ、「ブラック」は無糖という意味ではない。
栽培▶公開中・7件
種まきから接ぎ木・開花・結実まで、World Coffee ResearchのGood Practice Guideに基づいて解説。日陰樹の下で育てるシェード栽培、標高が味にどう効くのか、コーヒー農園で世界最悪の病気とされるさび病も扱う。
収穫・精製方法▶公開中・11件
収穫方法・乾燥・脱穀の歩留まりに加え、初心者向けの導入ページ+ウォッシュド/ナチュラル/ハニー/アナエロビックをCQI教材準拠で解説。カーボニックマセレーション・コールドアナエロビックは公的な定義が存在しないため、その状態自体を検証したページとして扱う。生豆の段階でカフェインを抜くカフェインレスコーヒー(デカフェ)も、この工程の並びに置いている。
用語集▶公開中・110件
WCR Sensory Lexicon(Version 2.0)準拠。属性ごとの定義・参照物質・強度スコア。2026年8月16日、原典の目次に挙がる全17カテゴリ・全属性の収録を完了(109ページ)。Fruity 23/Green/Vegetative 11/Sweet 9/Roasted 8/Earthy 7/Spices 7 など、どのカテゴリでも定義・参照物質・強度スコアを並べて比較できる。
品質評価▶公開中・6件
「定義」「品評会の採点」「商取引の等級」という3つの別のしくみを切り分けたうえで、SCA現行の評価体系CVA(SCA-102〜105準拠・9点スケールと58〜100点のスコア式)、スペシャルティコーヒーの定義、Qグレーダー制度、スクリーンサイズ・欠点数による格付けを解説。
焙煎▶公開中・21件
生豆はほとんど無味無臭で、コーヒーの味と香りは焙煎中の化学反応でゼロから作られる。メイラード反応・ストレッカー分解・カラメル化の3つを軸に、クロロゲン酸/メラノイジン/トリゴネリン/香気成分/酸味/苦味/カフェインをそれぞれ独立したページで扱う。「苦いのはカフェインのせい」は誤りで、その寄与は最大10〜30%にすぎない。滴定酸度は1ハゼでピークになり2ハゼで生豆と同じ値に戻る。1ハゼ・2ハゼの物理的機構、焙煎プロファイルとROR、焙煎機の方式(直火・半直火・熱風、ドラム式・フルイドベッド式の構造)、焙煎度8段階の呼び名、ブレンドの考え方、砂糖を基準にした挽き目5段階の公的定義まで。
成分▶公開中・2件
生豆に何がどれだけ入っていて、焙煎で何がどれだけ減り、抽出で何が液に出て、かすに何が残るのか。成分ごとの個別ページを1枚で見比べるための横断ページ。エチオピア産の焙煎前後の実測では、クロロゲン酸類は54%減るのにカフェインの変化は統計的に有意ではなかった。全日本コーヒー協会は、焙煎でクロロゲン酸類は減るが総ポリフェノール量はあまり変わらないと報告している。うま味については、CVAが基本味に含める一方でWCRのレキシコンには項目が無い。
抽出▶公開中・15件
SCA Standard 310-2021によるTDS・抽出率・水質基準に加え、UC Davis Coffee Centerの学術研究による抽出の科学的根拠、ハンドドリップ・カッピングの具体的な手順を解説。器具別のページ(ペーパードリップ・ネルドリップ・サイフォン・フレンチプレス・水出し・エスプレッソ)は全日本コーヒー協会の手順を一次資料とし、イブリック・パーコレーター・カフェ・フィン・カフェ・ナポレターナもAJCA由来。AJCAの一覧にないエアロプレス・モカポットは発明者の特許・メーカーの沿革・物理学の研究を一次資料とし、抽出液を乾燥させたインスタントコーヒーもこの区分で扱う。
保存▶公開中・1件
買ったコーヒーをどう置いておくか。公正競争規約が定める「保存方法」欄の表示例、全日本コーヒー協会が挙げる劣化要因(香りの散逸・吸湿・酸化)、SCAが公開する焙煎後のCO₂放出(デガッシング)の研究に基づいて整理。豆のままなら約3週間・挽いた粉は約1時間というSCAの目安、賞味期限が「開封前」の話である理由も扱う。
抽出後のコーヒー粉▶公開中・1件
淹れたあとに残る粉(コーヒーかす)をどうするか。全日本コーヒー協会は呼称を「抽出後のコーヒー粉(コーヒーグラウンズ)」と改め、肥料に使うなら「そのままの状態でまかずに発酵させてください」と明記している。査読研究でも、生のまま土に混ぜると作物の生育が落ちる——レタスでは20%施用で対照区の4分の1以下。「原因は窒素飢餓」という説明は、窒素肥料を足しても回復しなかったことから実験で否定されている。堆肥化するとポリフェノールもタンニンも97%減り、使える量が桁で変わる。
受賞ロット▶公開中・2件
当サイトが主催団体の公式結果で確認した13大会の横断インデックス(最高得点・部門構成つき)と、大会単位の詳細ページ。
市場統計▶公開中・1件
世界の生産・消費統計、SCAJ会員社調査による市場規模・価格推移、2025年一般消費者調査による認知度・妥当価格を掲載。
当サイトについて▶公開中・2件
誰が、どういう基準で書いているのか。執筆者と編集方針・訂正の窓口、そして当サイトが各ページで言う「7団体」(WCR / SCA / CQI / ACE / ICO / AJCA / SCAJ)とは何か。7団体で足りないときの代替出典と開示のルールも。
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この辞典のつくり方
研究機関、公的機関、生産者団体、規格文書など、確認できる資料をもとに編集しています。各記事では、情報の出どころをたどれるように出典を掲載しています。
- 想像・推測で書きません。資料の裏付けがない記述は掲載しません。
- ハチマルの自社商品とは混ぜません。このサイトはあくまで中立的な参考情報です。
- 確認できないデータは「未着手・要調査」と明示します。埋めるための不確かな情報は書きません。
- 業界内の慣用的な情報は、公式資料に典拠がない旨を必ず明記した上で掲載します。
このサイトは、まだ制作の途中です。
2026年7月14日に作りはじめました。いまのところ257ページですが、コーヒーの世界は広く、まだ書けていない品種・産地・用語がたくさんあります。すべてを網羅した状態ではありません。
資料を確認できたものから、少しずつ書き足しています。お探しのことばが見つからないときは、まだ手が回っていないだけかもしれません。公式LINEや店頭でご要望をいただければ、資料を当たって追加します。
「一次資料」とは?▶
誰かがまとめ直した記事ではなく、その分野の研究機関や団体が自分で調べて公開している、元の資料のことです。当サイトは主に次の7団体の公開資料を参照しています——World Coffee Research(WCR)/Specialty Coffee Association(SCA)/Coffee Quality Institute(CQI)/Alliance for Coffee Excellence(ACE)/国際コーヒー機関(ICO)/全日本コーヒー協会(AJCA)/日本スペシャルティコーヒー協会(SCAJ)。