53_ニカラグア・エル・リモンシージョ/El Limoncillo Cold Anaerobic Natural

アナエロビックと聞くと独特の発酵感があって、好き嫌いが結構分かれるタイプかなと思うのですが、これは低温で管理されたアナエロビック(コールドアナエロビック)なので、巨峰やレーズン、赤ワインのような風味はしっかりありつつも、後口が結構すっきりとしている、少し不思議なコーヒーだなと思いました。

こちらは少しエージングをかけてから低い温度で飲むのがおすすめかなと思います。

ニカラグア

目次

この豆について

ニカラグアのエル・リモンシージョ農園。標高850〜1,100mで育った、エチオサルのコーヒーです。精製はコールドアナエロビックナチュラル、焙煎はハイローストです。

精製と味わいの方向性

コールドアナエロビックナチュラルとは、収穫したばかりの完熟チェリーを樽に入れ、蓋をして発酵させる方法です。樽は室温6〜10℃に保たれた倉庫へ運ばれ、48時間かけて嫌気性発酵が進みます。低い温度で管理することで発酵が急に進まず、複雑な風味が生まれます。

コールドアナエロビック1
コールドアナエロビック2
コールドアナエロビック3

産地について

エル・リモンシージョ農園があるのは、ニカラグアのマタガルパ県ヤシカ・スールです。農園はミエリッシュ一家が代々営んでおり、コーヒー生産が始まったのは1908年ごろ。現在は5代目のエルウィン・ミエリッシュ氏が引き継いでいます。リモンシージョは「小さなレモンの木」という意味です。コーヒーを植える前、敷地にレモンの木が生えていたことに由来しています。

エルウィン氏は、ハチマル珈琲焙煎所にも来店されたことがあります。

味わいの印象

巨峰やレーズン、赤ワインを思わせる、黒い果実の風味が持ち味です。後口はなめらかで、発酵由来の濁りが残りません。

基本情報

産地ニカラグア マタガルパ県 ヤシカ・スール
農園エル・リモンシージョ農園
生産者ミエリッシュ一家
品種エチオサル種
標高850〜1,100m
精製方法コールドアナエロビックナチュラル
焙煎度ハイロースト

この商品について

2026年9月 第2週末末 の発売です。店頭・オンラインショップからご購入いただけます。

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この記事を書いた人

店長 山口 ハチマル店主

ハチマル珈琲焙煎所の店主させてもらってます

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