アナエロビックと聞くと独特の発酵感があって、好き嫌いが結構分かれるタイプかなと思うのですが、これは低温で管理されたアナエロビック(コールドアナエロビック)なので、巨峰やレーズン、赤ワインのような風味はしっかりありつつも、後口が結構すっきりとしている、少し不思議なコーヒーだなと思いました。
こちらは少しエージングをかけてから低い温度で飲むのがおすすめかなと思います。

目次
この豆について
ニカラグアのエル・リモンシージョ農園。標高850〜1,100mで育った、エチオサル種のコーヒーです。精製はコールドアナエロビックナチュラル、焙煎はハイローストです。
精製と味わいの方向性
コールドアナエロビックナチュラルとは、収穫したばかりの完熟チェリーを樽に入れ、蓋をして発酵させる方法です。樽は室温6〜10℃に保たれた倉庫へ運ばれ、48時間かけて嫌気性発酵が進みます。低い温度で管理することで発酵が急に進まず、複雑な風味が生まれます。



産地について
エル・リモンシージョ農園があるのは、ニカラグアのマタガルパ県ヤシカ・スールです。農園はミエリッシュ一家が代々営んでおり、コーヒー生産が始まったのは1908年ごろ。現在は5代目のエルウィン・ミエリッシュ氏が引き継いでいます。リモンシージョは「小さなレモンの木」という意味です。コーヒーを植える前、敷地にレモンの木が生えていたことに由来しています。
エルウィン氏は、ハチマル珈琲焙煎所にも来店されたことがあります。
味わいの印象
巨峰やレーズン、赤ワインを思わせる、黒い果実の風味が持ち味です。後口はなめらかで、発酵由来の濁りが残りません。
基本情報
| 産地 | ニカラグア マタガルパ県 ヤシカ・スール |
| 農園 | エル・リモンシージョ農園 |
| 生産者 | ミエリッシュ一家 |
| 品種 | エチオサル種 |
| 標高 | 850〜1,100m |
| 精製方法 | コールドアナエロビックナチュラル |
| 焙煎度 | ハイロースト |
この商品について
2026年9月 第2週末末 の発売です。店頭・オンラインショップからご購入いただけます。
