HACHIMARU COFFEE ROASTERY
用語集 / Sensory Lexicon

ダークチョコレートDark Chocolate

焙煎香、スパイス、焦げ、カビ臭さを含みうる、収斂味と苦味が強まった、ココアとカカオバターの高強度なブレンド。

カテゴリ:Cocoa(ココア様)
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属性データ

SOURCE: WCR SENSORY LEXICON v2.0
属性名
ダークチョコレートDark Chocolate
カテゴリ分類
Cocoa(ココア様)
レファレンス(参照物質)
Lindt Excellence 90%カカオ/Dove Promises ダークチョコレート(計2種)
強度スコア
アロマ:6.0、フレーバー:11.0(Lindt)/フレーバー:8.5(Dove)(0〜15点スケール)

WCRの0〜15点強度スケール上での位置(アロマ 6.0/フレーバー 8.5・11.0)

0
なし
4
識別できるが弱い
8
中度に強い
12
非常に強い
15
極端に強い
アロマ 6.0
フレーバー 8.5
フレーバー 11.0
翻訳についての注記。 この定義文はWCR Sensory Lexicon(英語原文、Version 2.0・2017年)から当サイトが翻訳したものであり、WCR公式の日本語訳ではありません。属性ごとの公式日本語訳は、現時点で入手できた資料の中には含まれていませんでした。レファレンスに市販の高カカオ含有率チョコレート(Lindt Excellence 90%)が使われている点は、実際にカッピングノートで「チョコレートのような」と表現される際の実務的な基準として参考になる。
2026-08-15 追記:原典を全文で読み直し、レファレンスを補いました。 当初このページはLindtのフレーバー11.0のみを掲載していましたが、WCR Sensory Lexicon v2.0の原典には同じLindtのアロマ強度6.0と、2つ目の参照物質 Dove Promises Silky Smooth ダークチョコレート(フレーバー8.5)も記載されています。アロマ6.0とフレーバー11.0という差は、同じチョコレートでも嗅いだときより口に含んだときのほうが強く出ることを示しています(ココアでは逆にアロマのほうが強い)。

レファレンスと調製手順

SOURCE: WCR SENSORY LEXICON v2.0
Lindt Excellence 90%カカオ
(アロマ 6.0)
チョコレートを刻み、小さじ1杯を中型のスニフター(脚付きグラス)に入れて蓋をする。
Lindt Excellence 90%カカオ
(フレーバー 11.0)
1/2インチ角のチョコレート3片を1オンス(約30mL)のカップで供し、プラスチックの蓋をする。
Dove Promises Silky Smooth ダークチョコレート
(フレーバー 8.5)
個包装のひと口サイズ1個を、スナックサイズのジッパー袋に入れて供する。
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同じカテゴリ(Cocoa)の用語

Cocoaカテゴリはこの3属性で全部である(2026-08-15、当サイトで全件そろった)。定義上はココア=カカオ豆・ココアパウダーの基礎的な香り、チョコレート=それにカカオバターと深煎り香が混ざったもの、ダークチョコレート=それを高強度にし収れん性と苦味を強めたもの、という関係になっている。

「ミルクチョコレート」はレキシコンの属性ではありません。 以前このページには、同カテゴリの未掲載属性の例として「Milk Chocolate」を挙げていましたが、WCR Sensory Lexicon v2.0のCocoaカテゴリに存在する属性はChocolate・Cocoa・Dark Chocolateの3つだけで、Milk Chocolateという属性はありません。原典を全文で確認したうえで、この記述を訂正しました。
  1. World Coffee Research「Sensory Lexicon Unabridged Definition and References」Version 2.0(2017年)