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全体の流れ
種をまいてから一杯のコーヒーになるまでの3つの工程です。各ステップを押すと、下のくわしい説明へ移動します。
01
栽培
01
種まき
苗床で発芽準備をする段階。苗床の作り方・浸水・覆土の手順は種まきページ→で詳しく解説。
02
苗木の生育
苗床から容器へ移植し、出荷できる苗木に育てる段階。ナーサリーでの栄養・病害虫管理は苗木の生育ページ→で詳しく解説。
04
実る(チェリー)
開花から平均32週間(約7〜9ヶ月)でコーヒーチェリーが完熟する。結実の4段階は開花・結実ページ→で詳しく解説。
02
収穫・精製
05
収穫
手摘み等で完熟したチェリーのみを選別して収穫する。選択摘み・ストリップピック・機械収穫の違いは収穫ページ→で詳しく解説。
07
乾燥
豆の水分値が10〜12%程度になるまで乾燥させる。天日乾燥・機械乾燥の違いや温度管理は乾燥ページ→で詳しく解説。
08
脱穀(生豆化)
パーチメント(内果皮)等を除去し、生豆(グリーンビーンズ)にする。ウェットミルとの違いや歩留まりは脱穀ページ→で詳しく解説。
03
製品化
09
生豆の選別・格付け
欠点豆の除去、スクリーンサイズ・欠点数による等級分けを行う。詳細は格付けページ、コンペティションでの評価は品質評価ページを参照。
10
焙煎
生豆に熱を加え、香味を引き出す。色づき・1ハゼ・2ハゼの目安やAgtron数値による分類は焙煎ページ→で詳しく解説。なおカフェインレスコーヒーのカフェインは、この焙煎に入る前の生豆の段階で抜かれる。
11
抽出・カップ
粉砕した豆を湯で抽出し、一杯のコーヒーになる。TDS・抽出率・湯温等の基準は抽出ページ→、フレーバーの記述用語は用語集を参照。
基礎的な農学知識についての注記。 種まきから畑への定植までの一般的な期間(1〜2年での定植など)は、コーヒー産業で広く共有されている基礎知識であり、特定の一次資料からの直接引用ではありません。開花からチェリー完熟までの期間(平均32週間)はWorld Coffee Researchの資料に基づく数値で、
開花・結実ページで直接引用しています。乾燥工程の水分値10〜12%という基準はITC「Coffee Processing Theory」(CQI Q Processing Level 2準備コース教材)に基づく数値で、
乾燥ページで直接引用しています。
- ITC(International Trade Centre)「Coffee Processing theory: A preparatory course for CQI Q Processing Arabica Level 2」学生用ハンドブック(2024年)(乾燥工程の水分値基準・脱穀工程の歩留まり)
- World Coffee Research「Good Practice Guide: Coffee Nursery Management」Module 2, Section A(開花から結実までの4段階、平均32週間)
- ICO(International Coffee Organization)「National Quality Standards」ICC 122-12(2018年)(生豆の格付け・グレーディング基準)
- SCA(Specialty Coffee Association)「SCA Standard 310-2021: Home Coffee Brewers, Specifications and Test Methods」(抽出の湯温・標準抽出比率基準)
- Anokye-Bempah et al.「A universal color curve for roasted arabica coffee」Scientific Reports(2025年)(焙煎工程の色づき・1ハゼ・2ハゼの目安)
- その他の工程概要はコーヒー産業で広く共有されている基礎知識(個別の一次資料への直接の裏付けは今後追加予定)