HACHIMARU COFFEE ROASTERY
用語集 / Sensory Lexicon

ボディ(フルネス)Fullness

製品に実体を与える風味のノートの土台。ボディを伴って丸みのある、力強い風味の知覚。

カテゴリ:Amplitude(全体の印象)
01

属性データ

SOURCE: WCR SENSORY LEXICON v2.0
属性名
ボディ(フルネス)Fullness
カテゴリ分類
Amplitude(全体の印象)
レファレンス数
3件
強度スコア
フレーバー:5.0/7.5/10.0(0〜15点スケール)

WCRの0〜15点強度スケール上での位置(フレーバー 5.0/フレーバー 7.5/フレーバー 10.0)

0
なし
4
識別できるが弱い
8
中度に強い
12
非常に強い
15
極端に強い
フレーバー 5.0
フレーバー 7.5
フレーバー 10.0
翻訳についての注記。 この定義文はWCR Sensory Lexicon(英語原文、Version 2.0・2017年)から当サイトが翻訳したものであり、WCR公式の日本語訳ではありません。属性ごとの公式日本語訳は、現時点で入手できた資料の中には含まれていませんでした。
02

レファレンス(参照物質)と調製手順

SOURCE: WCR SENSORY LEXICON v2.0

レキシコンは属性ごとに参照物質・強度スコア・調製手順を組で定めている。手順どおりに作らなければ、その参照は定められた強度を表さない。以下は原典の記載を訳したもの。

フレーバー5.0Folgers クラシックロースト(インスタントコーヒーの顆粒)

調製:インスタントコーヒー30グラムを165°F(約74℃)の脱イオン水48オンスに加えてよく混ぜ、断熱エアポット(140°F)に移して供する。

フレーバー7.5Folgers クラシックロースト(粉)を抽出したもの

調製:粉30グラムと脱イオン水48オンスを、SCAA認定ホームブリュワー基準のドリップ式コーヒーメーカーで抽出して供する。

フレーバー10.0Gevalia Kaffe トラディショナルロースト(粉)を抽出したもの

調製:同じ手順で抽出して供する。

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読むときの注意点

⚠️ 当サイトの以前の記載を訂正した(2026年8月16日)。 このページは以前「固定のレファレンスと点数を持たない、比較サンプルによる相対評価の属性」として、強度スコアなしで掲載していた。原典を全文で確認した結果、3件の参照物質と点数(5.0/7.5/10.0)が明記されていることが分かったため、記載を差し替えた。「比較サンプルで評価する」という理解自体は誤りではない——参照が3種類の市販コーヒーであるため、実質的に比較による評価になる。
⭐ 順位は「まとまり」と同じである。 Gevalia 10.0 > Folgers粉7.5 > インスタント5.0——まとまりと同じ並びで、総合的なインパクト持続性とは逆になる。Amplitudeの4属性は、2対2で正反対の方向を向いていることになる。
カテゴリ全体を束ねる説明が原典にある。 原典はAmplitudeというカテゴリ自体について、「総合的なインパクト、まとまり、持続性、ボディ/フルネスという観点で判断される、製品全体の印象を測るもの。アンプリチュードは、製品の特徴がどの程度まとまって結びついているかを反映する」と説明している。4属性は独立した香りではなく、一杯全体を4方向から測る座標軸である
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同じカテゴリ(Amplitude)の用語

同じ Amplitude カテゴリの属性。当サイトはこのカテゴリの掲載をそろえているので、定義と強度スコアを並べて比べられる。

  1. World Coffee Research「Sensory Lexicon Unabridged Definition and References」Version 2.0(2017年)— 定義・レファレンス・強度スコア・調製手順
  2. 同資料の解説部(Introduction)— 0〜15点スケールの意味、参照物質の考え方、第2版での変更点