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Roubi 6Roubi 6

これまでのSln.1R〜3R(インドCCRIという国立研究機関の発表)とは異なり、Roubi 6は民間企業ネスレ・リサーチ(Nestlé Research)が開発したロブスタクローン。2022年にニカラグアで発表された、比較的新しい品種。WCR Robusta Variety Catalogは「高い生産性と高いカップクオリティ」を特徴として挙げている。

発表機関
ネスレ・リサーチ(民間企業)
発表年・地域
2022年、ニカラグア
さび病(CLR)耐性
高い耐性
豆のサイズ
中程度(スクリーン15〜16)
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基本情報

SOURCE: WCR Robusta Variety Catalog
品種名
Roubi 6
タイプ
ロブスタのクローン品種
発表機関
ネスレ・リサーチ(Nestlé Research)——これまで当サイトが扱ってきたロブスタ品種(Sln.1R等)はすべて国立研究機関発表だったのに対し、Roubi 6は民間企業による開発という点で異なる
発表年・地域
2022年、ニカラグアで発表
血統・遺伝的系統
WCRカタログのエントリ自体に記載なし=不明
商業栽培が確認されている国
メキシコ・ウガンダインドネシアインドベトナムブラジル・タイ・フィリピン・ニカラグア(WCR記載)
「Roubi」という名称とベトナムとの関係は未確認。 品種名の音から当初ベトナム(Robusta+の意)由来を想定したが、WCRカタログを直接確認したところ発表地はニカラグアで、ベトナムとの直接的な関係を示す記載はなかった。名称の由来自体はWCRカタログに明記がなく、推測で補うことはせず「不明」とした。
この品種の遺伝的系統も不明である。 WCRカタログのエントリには血統・遺伝的系統ともに記載がなく、タイプ欄に「ロブスタのクローン品種」とあるのみ。ただし「ロブスタ」は種の名前ではなくカネフォラ種の中の栽培グループ(コンゴ群SG2)の名前であり、このタイプ欄の記述が群としてのロブスタを指すのか、単に「カネフォラ種の」という慣用の意味なのかは、この出典からは判断できない。当サイトは埋めずに不明のままにしておく。→コーヒーの「種」とは
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詳細スペック

SOURCE: WCR Robusta Variety Catalog, 2026-08-06 取得
収穫量ポテンシャル
中〜高Medium-High
豆のサイズ
中程度Medium(スクリーン15〜16)
チェリー→生豆の歩留まり
18〜21%
初結実
植栽2年目
必要な栄養レベル
中程度
樹形
該当なし(WCRカタログの記載)

病害虫耐性(WCRカタログ準拠):

さび病(CLR)耐性
高い耐性Highly resistant——Sln.1R〜3R(いずれも「中程度」)より明確に優れる
コーヒーベリー病(CBD)耐性
不明Unknown
線虫耐性
不明Unknown
コーヒーベリーボーラー耐性
不明Unknown
穿孔虫耐性
不明Unknown
混植が必要な点はSlnシリーズと共通。 WCRカタログは「結実のために他のクローンと混植すること」と注記しており、Roubi 7・8・9・10との交配パートナーとしての試験実績があるという。命名の連番(6〜10)から、Roubi 7〜10という関連品種群の存在がうかがえるが、今回は個別調査していない。
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今後追加すべき項目

  1. World Coffee Research, Robusta Variety Catalog「Roubi 6」(varieties.worldcoffeeresearch.org/varieties/roubi-6、2026年8月6日取得)