01
属性データ
SOURCE: WCR SENSORY LEXICON v2.0
- 属性名
- グレープフルーツGrapefruit
- カテゴリ分類
- Fruity(フルーティー)
- レファレンス数
- 2件
- 強度スコア
- フレーバー:11.0/13.5(0〜15点スケール)
WCRの0〜15点強度スケール上での位置(フレーバー 11.0/フレーバー 13.5)
0
なし
4
識別できるが弱い
8
中度に強い
12
非常に強い
15
極端に強い
フレーバー 11.0
フレーバー 13.5
翻訳についての注記。 この定義文はWCR Sensory Lexicon(英語原文、Version 2.0・2017年)から当サイトが翻訳したものであり、WCR公式の日本語訳ではありません。属性ごとの公式日本語訳は、現時点で入手できた資料の中には含まれていませんでした。
02
レファレンス(参照物質)と調製手順
SOURCE: WCR SENSORY LEXICON v2.0
レキシコンは属性ごとに参照物質・強度スコア・調製手順を組で定めている。手順どおりに作らなければ、その参照は定められた強度を表さない。以下は原典の記載を訳したもの。
フレーバー11.0Ocean Spray 100%ホワイトグレープフルーツジュース
調製:ジュースを1オンス(約30mL)のカップで供し、プラスチックの蓋をする。
フレーバー13.5Kroger 100%ホワイトグレープフルーツジュース
調製:ジュースを1オンス(約30mL)のカップで供し、プラスチックの蓋をする。
03
読むときの注意点
⭐⭐ 同じ「100%ホワイトグレープフルーツジュース」なのに、銘柄が違うと2.5も点数が変わる。 Ocean Spray は11.0、Kroger は13.5——調製手順は完全に同じ(1オンスのカップに注いで蓋をするだけ)で、商品の種類も同じ100%果汁である。それでも点数が違う。レキシコンはこれを平均せず、2つの参照として別々に登録している。ここから分かるのは、参照物質とは「銘柄まで含めて指定されたもの」であって、「その果物のジュース」という一般名ではないということである。当サイトが各ページで銘柄名まで記載しているのは、この理由による。
13.5は当サイト掲載の全属性で最も高い数値である。 0〜15点スケールの「12=非常に強い」を超え、「15=極端に強い」に迫る。次点は
イチゴのアロマ13.0、その次が
カビ臭・土っぽいの12.0。
強度の上限近くを占めているのは、柑橘とベリーとカビ臭さである。
皮の香りは、別の属性に登録されている。 この属性の参照は
2つとも果汁で、皮は使われていない。一方
グレープフルーツの皮(0.25グラム、アロマ7.5)は柑橘と未熟の参照になっている。
同じ果物でも、果汁と皮で属性が分かれている。
04
同じカテゴリ(Fruity)の用語
同じ Fruity カテゴリの属性。当サイトはこのカテゴリの掲載をそろえているので、定義と強度スコアを並べて比べられる。
- World Coffee Research「Sensory Lexicon Unabridged Definition and References」Version 2.0(2017年)— 定義・レファレンス・強度スコア・調製手順
- 同資料の解説部(Introduction)— 0〜15点スケールの意味、参照物質の考え方、第2版での変更点