受賞ロット / Competition Results
受賞ロット一覧
品評会(コンペティション)の結果は、その国のコーヒーが「いま何点まで出せるか」「どの品種・精製方法が評価されているか」を示す、数字で確認できる数少ない資料である。当サイトは主催団体の公式結果に基づいて13大会の結果を掲載している。このページはその横断インデックスで、各大会の詳細は産地ページの該当セクションにある。
- 掲載大会
- 13大会
- ACE公式COE
- 11大会
- 各国独自大会
- 2大会
- 専用ページ
- 1件
01
大会横断インデックス
All Competitions / 13大会当サイトが一次資料(主催団体の公式結果)で確認できた大会の一覧。最高得点は各大会の総合1位(または部門最高)の点数。詳細は「掲載ページ」の各リンク先にある。
| 大会 | 年 | 最高得点 | 主催 | 部門構成・規模 | 掲載ページ |
|---|---|---|---|---|---|
| エルサルバドル COE | 2026 | 91.95 | ACE | 上位30ロットが入賞、上位10ロットが最終順位 | 専用ページ/エルサルバドル |
| Best of Rwanda | 2024 | 91.86 | NAEB | 政府機関NAEB主催の国内大会 | ルワンダ |
| ニカラグア COE | 2025 | 91.77 | ACE | 2部門(各15ロット) | ニカラグア |
| ブラジル COE | 2025 | 91.68 | ACE | 3部門・各10ロット | ブラジル |
| ホンジュラス COE | 2025 | 91.59 | ACE | 3部門・計30ロット(うちパライネマ部門6) | ホンジュラス |
| メキシコ COE | 2025 | 91.36 | ACE | 3部門 | メキシコ |
| コスタリカ COE | 2025 | 91.22 | ACE | 3部門 | コスタリカ |
| エクアドル COE | 2023 | 91.22 | ACE | 16ロットが入賞。上位はロハ州が席巻 | エクアドル |
| グアテマラ COE | 2025 | 91.15 | ACE | 3部門(うちOne Of A Kind 8)+NW5 | グアテマラ |
| ペルー COE | 2025 | 90.64 | ACE | 計33ロットがオークションへ(2ロットが同点1位) | ペルー |
| コロンビア COE | 2023 | 90.61 | ACE | 上位はゲイシャ品種が占めた | コロンビア |
| エチオピア COE | 2024 | 90.50 | ACE | 入賞27+NW13、計40ロット | エチオピア |
| Best of Panama | 2025 | 98.00 | SCAP | SCAP主催・計50ロット(ゲイシャ40+その他10) | パナマ |
⚠ この表の得点を大会どうしで比べてはいけない。 審査員の構成・開催年・採点プロトコルが大会ごとに異なるため、「エルサルバドル2026の91.95」と「エチオピア2024の90.50」を並べて優劣を語ることはできない。とりわけBest of Panamaの98.00点は、ACEのカップ・オブ・エクセレンスとは別の主催団体・別の採点方式による数字であり、COEの91点台と同じ尺度上の点数ではない。この表は「どの大会の結果を当サイトが確認済みか」を探すための索引であって、国別のランキング表ではない。同じ理由で、当サイトは産地ハブにも国別の順位を並べていない。
ACE公式COEと各国独自大会の区別。 上の表のうち11大会は Alliance for Coffee Excellence(ACE)が運営する公式のカップ・オブ・エクセレンス。残る2大会は各国独自のもので、Best of Panama はパナマスペシャルティコーヒー協会(SCAP)主催、Best of Rwanda はルワンダの政府機関NAEB主催である。ルワンダは2008〜2018年にACE公式COEを複数回開催していたが、2024・2025年のACE公式スケジュールには含まれていない(2026年8月確認)。当サイトはこの2大会を、それぞれの国における事実上の公式コンペとして実例に採用しており、その判断を各産地ページ上でも明示している。
02
大会単位の専用ページ
Dedicated Pages / 1件品種を横断して大会全体の結果をまとめたページ。産地ページ内のセクションでは扱いきれない規模の結果を、独立したページにしている。
専用ページが1件だけである理由。 大会結果は原則として該当する産地ページの中にセクションとして置き、上の表からそこへ案内する方式をとっている。専用ページを立てるのは、当サイトが複数の品種ページから同じ大会を参照していて、抜粋の重複が大きくなった場合に限っている。今後の追加方針は未定。
03
品種側から結果を見る
By Variety同じ大会結果を「その品種がどの大会で入賞したか」という切り口で整理しているページもある。品種ページ側の「実例」セクションが、上の表と同じ公式結果を品種基準で抜粋したものである。
ゲイシャGeisha / GeshaBest of Panama 2025で上位3部門を独占。ペルー・メキシコ・エクアドルのCOEでも首位を占めた。
カトゥアイCatuaíコスタリカ・ニカラグア・グアテマラの3大会で入賞実例。ニカラグア2025では通常部門で3ロットが入賞している。
ブルボンBourbonグアテマラ2025のOne Of A Kind部門で単一品種ロットの入賞例が確認できる。ブラジル2025は派生品種のみ。
パカマラPacamaraエルサルバドル2026のWashed + Honey部門で複数ロットが入賞。
カトゥーラCaturraコロンビア2023大会の受賞実例は未確認。かつての主力品種が現在の上位に見えないという論点そのものを記載している。
パライネマParainemaホンジュラスCOEには、この品種の名を冠した部門が設けられている。
04
今後追加すべき項目
- ケニアの品評会 — ケニアにACE公式COEはなく、Nairobi Coffee Exchange(NCE)の競売が品質・価格の指標になっている。NCE公式の結果資料を確認でき次第、この表に加える。
- コロンビア・エクアドルの2024年以降の大会 — ACE公式サイトで確認できた直近結果が2023年大会にとどまっている。開催がなかったのか、結果の掲載形式が変わったのかは判断できていない。
- 大会結果の年次推移 — 同一国の複数年を並べれば「最高得点が上がっているのか」を見られるが、当サイトは現在ほぼ各国1年分しか確認していない。
- 落札価格 — Best of Panama以外の大会について、オークション落札価格の公式資料を確認していない。
上の表の各数値は、リンク先の産地ページに記載した主催団体公式結果からの抜粋。個別の出典はそれぞれのページ末尾に記載している。