さび病Coffee Leaf Rust / Hemileia vastatrix
World Coffee Research(WCR)が「世界中のコーヒー農園で最悪の病気」と呼ぶ、葉に取りつくカビの病気。1867年にセイロン島のコーヒーを壊滅させ、2011〜2012年には中米の農園の70%に広がって32億ドルの損害を出した。当サイトの品種ページに必ず「さび病耐性」の欄があるのも、産地ページにたびたび「耐性品種への切り替え」が出てくるのも、すべてこの病気のためである。発病の最適温度は22〜23℃——コーヒーがよく育つ温度と、ほとんど重なっている。
- 病原菌
- Hemileia vastatrix(カビ)
- 収量損失
- 35%〜75%超(深刻な場合)
- 確認されているレース
- 55種類以上
- 中米危機の損害
- 32億米ドル・失職170万人超
どんな病気か
SOURCE: World Coffee Researchまず、農家の目に何が起きるか。WCRは中米の危機の始まりを、次のように書いている。
- 病原体
- カビ(真菌)の一種 Hemileia vastatrix。ウイルスでも細菌でも虫でもない
- 症状
- 葉に粉状のオレンジ色の生育物が現れる。JACRA(ジャマイカ農産物規制庁)はこれを「葉に小さな黄色い斑点として現れ、それが広がって茶色くなり、葉が落ちて木が枯れる」と説明している(→ジャマイカ 06)
- なぜ収穫が減るのか
- 葉が落ちる(落葉)から。光合成ができなくなり、木がエネルギーを作れなくなる。実そのものを直接食べる病気ではない点が、この病気の理解の要になる
- 被害の大きさ
- WCRは「落葉、豆の品質低下、そして深刻な場合は35%から75%超に及ぶ収量損失」を挙げる
- 回復までの時間
- WCRは中米について「多くの農家にとって、失われたのは1回の収穫サイクルではなく2回以上だった」と記す。1年で終わらないのがこの病気の重さである
- 分布
- ほぼすべてのコーヒー生産地域に広がっている。WCRは2020年のハワイでの発生を「最近の出現」として挙げている
名前がついた場所は、セイロン島だった
SOURCE: WCR / SCA当サイトのコーヒーの「種」とはのページで、SCAの解説にもとづき1867年にセイロン島(現在のスリランカ)のコーヒーが壊滅したことを扱った。その事件は、この菌に名前がつくきっかけでもあった。
| 年 | できごと | 出典 |
|---|---|---|
| 1867年 | セイロン島を直撃。その年のセイロンのコーヒーは壊滅し、二度と回復しなかった。当時世界最大の生産地だったジャワ島にも現れはじめる。SCAはこれをコーヒー産業にとって史上初の世界的脅威と位置づけている | SCA(→種のページ) |
| 19世紀 | この菌がセイロンの標本にもとづいて Hemileia vastatrix と命名される。標本はキュー王立植物園に現存 | WCR |
| 1870年 | コンゴでロブスタ(カネフォラ種)が見つかる。さび病に強い種として、その後の生産を支える | SCA(→種のページ) |
| 2011〜2012年 | 中米で大流行が始まる(→04) | WCR |
| 2020年 | ハワイで発生。WCRはこれを「最近の出現」として挙げている | WCR |
世界へどう広がったか
SOURCE: CATIE 技術マニュアル131号CATIE(熱帯農業研究教育センター)のマニュアルは、1869年から1993年までの世界への広がりを一覧表にしている。産地ページで断片的に出てくる話が、ここで一本につながる。
| 年 | 場所 | マニュアルの記述 |
|---|---|---|
| 1861年 | 東アフリカ・ビクトリア湖周辺 | 英国の探検家が野生のコーヒーで発病を観察。スリランカより前の最初の報告だった可能性がある。この地域では感受性の高い個体がもともと稀だったため、長く気づかれなかったとみられる |
| 1869年 | スリランカ(旧セイロン) | アジア大陸での最初の発生報告。同じ年、英国の植物病理学者マイルズ・ジョゼフ・バークリーが病原菌を記載し、Hemileia vastatrix と学名をつけた |
| 年不明 | ジャワ島・スマトラ島 | 1回の収穫期で生産が30〜50%減少。低標高へ急速に拡大し、ジャワでは標高1,000mのコーヒー農園がすべて放棄された |
| 1880〜1890年 | レユニオン島 | この10年間で生産が75%減少 |
| 1889年 | フィリピン | 当時世界第4位のコーヒー輸出国(7,000トン) |
| 1892年 | フィリピン | コーヒー生産がほぼ完全に停止。わずか3年での転落だった |
| 1966年 | アンゴラ | 西アフリカでの最初の報告。アフリカ大陸内での広がりは、大恐慌と第二次大戦による経済危機で当地のコーヒー生産の発展が小さかったため遅かったとされる |
| 1970年 | ブラジル・バイーア州 | アメリカ大陸での最初の報告。最有力の仮説は西アフリカから貿易風で胞子が運ばれたというもの(Bowden et al. 1971)。汚染された植物体や衣類による偶発的な持ち込み説(Waller 1972)もある |
| 1976年 | ニカラグア・パナマ | ニカラグアは太平洋側のサンマルコス〜マサテペ地域で最初に出現。パナマは初出時の影響は小さかったが2012年に深刻化 |
| 1979年 | エルサルバドル | 2010年・2011年に深刻な被害。2012年が初出現以来もっとも強い流行 |
| 1980年 | ホンジュラス・グアテマラ | グアテマラでは2010〜2011年に標高1,219〜1,524mの帯で確認され、2012年に他地域へ拡大 |
| 1981年 | メキシコ・チアパス州 | 初出時ほどの被害はなかったが、2012年10月に生産が30%減少 |
| 1983年 | コスタリカ | 初出以来の被害は大きくなかったが、2012年に深刻化 |
⭐ 2011〜2012年、中米で起きたこと
SOURCE: World Coffee Research(2016年)当サイトの産地ページに何度も出てくる「2012年のさび病大流行」の中身を、WCRの数字で押さえておく。
| 項目 | WCRの記述 |
|---|---|
| 始まり | 2011〜2012年の収穫期、中米の農家が葉のオレンジ色の生育物に気づく |
| 広がり | 1年以内に地域全体へ広がった |
| 5年後の被害 | 農園の70%が影響を受けた |
| 雇用 | 170万人を超えるコーヒー労働者が職を失った |
| 金額 | 32億米ドルの損害と失われた収入 |
| その後 | 多くの農家がコーヒー栽培をあきらめ、戻ってこないだろうとWCRは書いている |
国別の被害と、非常事態宣言
SOURCE: CATIE 技術マニュアル131号(各国コーヒー機関のデータ)CATIEのマニュアルは、2012〜2013年の減収を国別に集計した表を載せている。出所は各国のコーヒー機関(Ihcafé・Anacafé・Icafé・Magfor・Procafé)が、ノルウェー政府が資金を出したCATIE・CIRAD・Promecaféのプロジェクトの枠組みで提供したデータである。
| 国 | 2011-2012年産 (100万袋・46kg) | 2012-2013年の減収 (千袋) | 減収率 | 非常事態宣言 |
|---|---|---|---|---|
| ホンジュラス | 7.10 | 2,192 | 31% | あり |
| エルサルバドル | 1.50 | 442 | 23% | なし |
| グアテマラ | 4.85 | 730 | 15% | あり |
| パナマ | 0.287 | 38.6 | 13.5% | あり |
| コスタリカ | 2.01 | 97 | 5% | あり |
| ニカラグア | 2.00 | 58 | 3% | なし |
| 合計 | 17.75 | 3,557.6 | 平均15% | — |
抵抗性は遺伝子で決まる——SH遺伝子
SOURCE: World Coffee Research(2025年)なぜ品種によってさび病への強さが違うのか。WCRは2025年の記事で、その仕組みを植物と病原菌の両方の遺伝子の組み合わせとして説明している。
- 基本の考え方
- 抵抗性は、コーヒーの木と病原菌の双方の遺伝的構成に依存する
- 病原菌側
- これまでに55を超えるレース(race)が確認されており、それぞれが異なる品種と異なる相互作用をする
- 植物側
- アラビカのさび病抵抗性遺伝子はSH遺伝子と呼ばれ、異なる種に由来する
- もっとも持続可能な対策
- WCRは「さび病に抵抗性のあるコーヒー品種を使うことが、農家が経済的損失を最小化するうえで最も持続可能かつ費用対効果の高い戦略の一つである」と書いている
| SH遺伝子 | 由来する種 |
|---|---|
| SH1・SH2・SH4・SH5 | C. arabica(アラビカ種) |
| SH3 | C. liberica(リベリカ種) |
| SH6〜SH9 | C. canephora(カネフォラ種)。「ロブスタ」はこの種の名前ではなく、種の中の栽培グループの名前である。ティモール・ハイブリッドを経由してアラビカに入った |
⭐ 発病の条件:22〜23℃と、夜露
SOURCE: CATIE 技術マニュアル131号 第4章さび病はいつでも同じように出るわけではない。菌が増えるための条件がはっきりしている——そしてその条件は、コーヒーがよく育つ条件とかなり重なっている。
- 最適温度
- 22〜23℃。この温度帯がウレド胞子の発芽・組織への侵入・葉の内部での定着を進める。葉の温度が22℃に近いほど、さび病は発生しやすい
- 潜伏期間と標高
- ホンジュラスでの調査(Santacreo et al. 1983)では、標高750mで29〜62日、標高1,200mで40〜80日。標高が高い=気温が低いほど、菌の世代交代が遅くなる。750mでもっとも短かったのは気温が18〜27℃で推移した8〜9月だった
- 降雨
- 流行の発達を決める非常に重要な要因。雨は胞子形成・拡散と輸送・付着・発芽・葉への侵入のそれぞれの段階に働く。だから流行は雨季に進む
- 相対湿度
- コーヒー自体は相対湿度70〜85%でもっともよく育つ。高い湿度は葉・実・枝を湿ったままにし、胞子の発芽と感染の拡大を助ける。ただしさび病に対する相対湿度の効果はまだあまり分かっていないとマニュアルは書いている
- 風
- 農園内の風の乱れは風速・樹形・葉面積指数・植栽距離・管理方法・畝の向きで決まる。風は胞子の拡散に寄与する。日陰栽培の風速(1.5〜3km/h)は、直射日光下(1.5〜4km/h)より低い
防除の実務:剪定・施肥・日陰
SOURCE: CATIE 技術マニュアル131号 第8章マニュアルは、発病を決める要因を「宿主・病原菌・環境・作物の農学的管理」の4つに整理する。このうち農家が動かせるのは4つめである。
| 実務 | マニュアルの記述 |
|---|---|
| 剪定 | 収穫期が終わってから、できれば乾季か降雨の少ない時期に行う。目的は病気にかかった枝・力を使い切った枝・折れた枝を取り除いて木を更新すること。木は植えて3年目から生産を始め、生産開始から3年目ごろ(植えてから6年後)に疲弊の兆候が出たら剪定するのが目安 |
| 剪定の3方式 | 選択剪定(木を見て疲弊・罹病した枝だけを外し、常に更新状態に保つ)/畝単位の剪定(3〜4〜5年ごとに1畝まるごと。作付面積の66%以上を維持するのが狙い)/区画単位の剪定(回復期間の畝間で豆・トウモロコシ・トウガラシ・トマトなど短期作物を作り、2年間の代替収入にできる) |
| ひこばえ整理 | 剪定後、雨季の始まりに多数の芽が動く。幹によく分散した勢いのよいひこばえを2〜3本だけ残し、他は全部取り除く。年2回(1回目は剪定の2〜3か月後、2回目はさらに2〜3か月後) |
| なぜ効くのか | 剪定とひこばえ整理は樹内の通気を改善し、株間の空間配分をよくする。その結果相対湿度が下がり、日射が入る——さび病にとって不利な条件ができる。加えて葉面散布剤のかかりと効きもよくなる |
| 施肥 | 良好な栄養状態は木の樹勢を高め、さび病に対する防御機構を強める。土壌・葉分析の結果に応じて化学肥料・有機肥料(またはその両方)を施す。土壌の酸性化はリンの固定や鉄・アルミニウムイオンの放出を招くため、ドロマイト石灰や炭酸カルシウムによる矯正が推奨される |
| 日陰の管理 | 中米では90%以上のコーヒー農園が樹木と組み合わされている。日陰樹は微気候を整え、日射を減らし、水収支を改善し、有機物と(マメ科なら)窒素で土を肥やし、落葉と枝で土壌侵食を減らす。その同じ微気候調整がさび病菌の発達を促すこともあるが、日陰の条件はさび病の天敵にとっても有利になりうる——だから日陰の管理が、病気に不利な条件を作るうえで根本的な役割を果たしうる |
⭐ 当サイトの品種ページ35件を、さび病耐性で並べる
SOURCE: 各品種ページ(WCR品種カタログ準拠)当サイトには35件の品種ページがあり、そのすべてに「さび病耐性」の欄がある。ここではその評価を横断して集計した。各品種の根拠は、リンク先のページ末尾に記載している。
産地ページから見る「切り替え」の進み方
SOURCE: 各産地ページ(WCR等)さび病への対策は、国ごとに耐性品種への植え替えという形で進んでいる。当サイトの産地ページに載っている数字を並べると、進み方に大きな差があることがわかる。
| 産地 | さび病に関する記述 |
|---|---|
| コロンビア | さび病耐性品種の比率が2024年時点で87%(2010年は35%)。1938年設立のCenicafé(国家コーヒー研究センター)による品種改良の蓄積があり、Castillo 2.0を2024年にリリース。2025年にはWCRと共同でさび病関連の遺伝子マーカーを特定 |
| グアテマラ | 総樹木数16億本超のうちさび病耐性品種は30%にとどまり、70%が更新を必要とする状態。国産耐病性品種 Anacafe 14 を2014年にリリース |
| ホンジュラス | 2012年のさび病大流行を受けた国家的な樹木更新(若返り)政策により、近隣諸国と比べて若い樹木が多い構成になっている。IHCAFE(ホンジュラスコーヒー協会)が育種・技術支援・融資を担う |
| コスタリカ | ICAFEによるコスタリカ95、CIRAD・PROMECAFE・CATIEのコンソーシアムによるF1ハイブリッドセントロアメリカーノなど、複数の耐病性品種の育成地 |
| ジャマイカ | 主要品種のアラビカ・ティピカがさび病に非常にかかりやすい。JACRAはIICA・西インド諸島大学・PROMECAFE・WCR・パデュー大学と連携し、気象局と組んだ早期警戒システムのプロジェクトも進めている |
| インド | WCRは、インドの農家が「世界のどの産地よりも強い病害圧力」に直面しているとし、それが耐病性・気候変動耐性品種の研究優先度を押し上げていると記す |
もう一つの道:天敵を使う
SOURCE: World Coffee Research(2019年)品種改良と殺菌剤のほかに、WCRが進めているのが生物的防除(biocontrol)である。さび病菌の天敵を、菌のふるさとであるアフリカで探すという研究。
- 研究者
- ブラジル・ヴィソーザ連邦大学(UFV)の Robert Weingart Barreto 教授が率いるWCRのプロジェクト。英国の植物病理学者 Harry Evans(CABI)およびアフリカの研究者と協力
- 探している場所
- 2015年から、エチオピア・ケニア・カメルーンなどの野生のコーヒーの森。Barreto教授は「森の中で、樹齢100年を超えるコーヒーの木を見てきた」と語る
- 探しているもの
- 菌寄生性(mycoparasitic)=さび病菌を攻撃して食べる菌、および内生菌(endophytic)=コーヒーの植物体内で育ち、感染から植物を守る「ボディガード」として働きうる菌
- 考え方
- 古典的生物的防除(CBC)——アフリカの原産地に置き去りにされた、共進化した天敵たちとさび病菌を再会させるという発想。WCRは「効果的で、持続可能で、生態学的に穏当な方法であり、かつ費用対効果が非常に高い」と説明する
- これまでの成果
- UFVチームは合計1,392の内生菌・菌寄生菌を採集。そこから10〜20の候補を選び、実験室と温室でより包括的なスクリーニングを行い、有望なものを圃場で試験する段階
今後追加すべき項目
- 2025年の Frontiers in Plant Science 論文本体 — 15か国23試験地・29品種の評価。06節はWCRの解説記事のみを出典としている。
- CATIEマニュアル第3章「さび病のレースについて分かっていること」 — 本ページはレースが55種類以上あることまでしか扱っていない。アメリカ大陸に存在するレースと、中米でのレースの変遷が同章にあるが未読。
- CATIEマニュアル第5章「宿主植物の生理」 — 着果量(fruit load)と発病の関係が扱われている。07節で「日陰の効果をめぐる研究の食い違いは着果量で説明できるかもしれない」と書いた論点の核心にあたるが未読。
- 早期警戒システム(EWS)の中身 — マニュアル第7章と、ジャマイカがIICA・気象局と進めているプロジェクト。07節の温度・湿度・露の条件をどう予報に組み立てているかが未確認。
- 2020年ハワイでの発生のその後 — ハワイコナのページでハワイ州法・州行政規則を読んだが、さび病についての州の資料は未着手。
- ロブスタの耐性の程度 — 03節のとおり、フィリピンでアラビカがロブスタに置き換わった理由としてマニュアルは「より強い抵抗性」を挙げるが、カネフォラ種そのものの耐性を数値で示す資料は未確認(→コーヒーの「種」とは)。
- 1867年と1869年 — 03節のとおりSCAとCATIEで発生年が食い違う。どちらかが「病気の出現」、どちらかが「学術報告」を指しているのかを確定できる資料を探す。
- さび病以外の病害虫 — コーヒーベリーボーラー(コーヒーノミキクイムシ)等、他の主要な病害虫のページは未作成。ページが増えれば「病害虫」を独立カテゴリにすることも検討する(現在は「栽培」に置いている)。
- World Coffee Research「World Coffee Research publishes manual for coffee leaf rust」(WCR News、2016年5月17日。中米危機の被害実数、CATIE・USAIDとの共同、Tim Schillingのコメント。2026年8月16日取得)
- World Coffee Research「Coffee leaf rust knows no borders—neither does coffee science」(WCR News、2025年6月13日。収量損失35〜75%、55超のレース、SH遺伝子の由来、15か国23試験地29品種の国際共同試験、2020年ハワイでの発生。2026年8月16日取得)
- World Coffee Research「Harnessing the power of natural enemies to fight coffee leaf rust」(Program Updates、2019年2月19日。キュー王立植物園のセイロン標本、古典的生物的防除、1,392の採集。2026年8月16日取得)
- Jamaica Agricultural Commodities Regulatory Authority(JACRA)公式サイト — Divisions/Coffee/Known Industry Concerns(症状の説明、国際的な研究連携。→ジャマイカ)
- SCA「Coffee Decoded: A Multi-Species World」(1867年のセイロン、1870年のロブスタ発見。→コーヒーの「種」とは)
- 09・10節の各品種・各産地のデータは、リンク先の当サイト各ページ本文からの集計。個別の出典は各ページ末尾に記載(大半はWorld Coffee Research 品種カタログおよび国別ページ)
- Virginio Filho, E. de M.; Astorga Domian, C. Prevention and control of coffee leaf rust: Handbook of best practices for extension agents and facilitators. Tropical Agricultural Research and Higher Education Center(CATIE), Technical series, Technical manual no. 131, August 2019, ISBN 978-9977-57-704-3, 全100ページ。World Coffee Research・Borlaug Institute・USAIDとの連携で作成されたスペイン語版(2016年)の英語訳。CATIE機関リポジトリ(repositorio.catie.ac.cr)より2026年8月16日取得。第1章(起源・流行・影響)、第4章(環境要因)、第6〜8章(評価法・早期警戒・防除の実務)を参照